写真は、焼酎蔵に隣接する自社の田んぼです。
猛暑の毎日ですが、稲は順調に生育しています。
稲刈りは、9月末か10月初めの予定です。
収穫した米は、球磨焼酎「精選 水鏡無私(せいせん すいきょうむし)」
の原料になります。
焼酎蔵に隣接する自社の田んぼの要所に備長炭を埋め、先ず、水をつくり米をつくっています。
稲の成長期には、水を霧状に散布し、田んぼ全体をマイナスイオンで包みます。私たちが、
滝つぼで感じる心地よさ・・・その環境を稲に与えています。また、田んぼの草取りは、
全て、人の手によって行っています。
このように手間暇をかけ大切に育てた米が、「精選 水鏡無私(せいせん すいきょうむし)」
の原料になります。
※写真後方の山は白髪岳(1417m)で、山の向こうは、宮崎県です。
6月1日のアユ漁解禁以来、球磨盆地を流れる球磨川や川辺川には、
全国から多くの太公望が訪れています。
写真は、相良村を流れる川辺川です。釣り人が、清流の中で、アユの友釣りを楽しんでいました。
9月頃には、体長30cmを超える「尺アユ」が釣れるそうです。
人吉・球磨では、球磨焼酎の肴として、アユを薄くそぎ切りにした背ごしや刺し身を酢味噌で食べます。
これからの季節、釣ったアユを肴にしての「松の泉」での晩酌は最高です。
球磨郡錦町からあさぎり町にかけての球磨川河川敷で、ツクシイバラが、咲き始めました。
(撮影 2019年5月21日)
まだ、ツボミも多く、これから見頃を迎えます。
ツクシイバラは、球磨川沿いに自生する野生種の野バラで、熊本県の絶滅危惧種に指定されています。
ツクシイバラ鑑賞の折には、当社焼酎蔵にお立ち寄りください。
(当社から群生地までの距離は、約5kmです)
焼酎蔵のご案内
・お食事処 午前11時~午後2時(オーダーストップ)
定休日(日曜・月曜)月曜が祝日の場合は営業いたします。
・売店 午前8時~午後5時30分
定休日(日曜)
写真は、雨上がりの「霊峰 市房山(1722m)」と球磨川です。
市房山は、球磨盆地(東西約30km、南北約15km)の最も東に位置していて、
人吉・球磨のどこからでも望むことができます。
山は、1日の時間の流れによっても、また、季節の移ろいによっても、その時々に
様々な表情を見せてくれます。
※当社の焼酎蔵は、球磨盆地のほぼ中央にあります。