人吉球磨地方に伝わる「相良三十三観音」は、鎌倉時代の創建とされ、
一番札所から三十三番札所までを巡り終えると、ちょうど球磨盆地を一周したことになります。
毎年、春と秋のお彼岸には、すべての観音堂が一斉に開帳されます。
地元の人たちによるお茶やお菓子でのお接待もあり、
温かいおもてなしと地元の人たちとのふれあいも楽しむことができます。
写真は、球磨郡錦町にある、三十二番札所の「新宮寺六観音(しんぐうじろくかんのん)」です。
 
※当社の焼酎蔵からの距離は、約10km。
 
今年、相良700年が生んだ保守と進取の文化」が「日本遺産」に認定されました。
「相良三十三観音巡り」と「球磨焼酎」も その41件の構成文化財に含まれています。
 
 
 
 
 
 
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