JR肥薩線の人吉駅から吉松駅までは、高低差430mの「山線」と呼ばれる区間です。
 
人吉駅を出発し、連続した勾配を登ってきた蒸気機関車は、
大畑駅(おこばえき)で停車し、給水をする必要がありました。
一休みした後、列車は、スイッチバックとループ線を通り、さらに険しい矢岳駅への勾配に挑んでいきました。
 
写真は、大畑駅。石造りの丸い建造物は、蒸気機関車専用の給水塔跡です。
大畑駅:開業 1909年(明治42年)
※当社 焼酎蔵から大畑駅までの距離は、約18kmです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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