球磨郡水上村の霊峰 市房山(1722m)の4合目に鎮座する「市房神社」までの参道には、樹齢千年といわれる20本の大杉が立ち並んでいます。
写真は、市房山で幹周り最大の「平安杉」です。(幹周り約8m、高さ約40m)「市房神社」の建立(807年)が、平安時代であったことから命名されたそうです。
山道をゆっくり歩くと、森の木々の放つ「フィトンチッド」という清々しい香りの成分が、心と身体をリラックスさせてくれます。

※このほど「相良700年が生んだ保守と進化の文化」が「日本遺産」に認定されました。
 縁結びの神様として知られる「市房神社」や「球磨焼酎」もその41件の構成文化財に含まれています。
※平安杉 幹が途中で分岐せず美しい樹形が保たれている杉としては、市房山で幹周り最大の杉です。

 

 

 

 

 

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