写真は、焼酎造りの行程の中の一次仕込みの様子です。今回は黒麹菌を使用した焼酎です。
松の泉蔵の隣の田んぼで杜氏自ら丹精込めて育てた自家米を使用して、もろみを造っています。
蒸した米に種麹をつけて約50時間かけて麹菌を育てます。
麹菌が出してくれる様々な酵素を利用するために米麹を水に浸します。
すると酵素が水中に溶け出す。米の澱粉を麹が生産した酵素の力で分解し、
その酵素できたブドウ糖を酵母がアルコールに変えていきます。
 
 
 

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