文化庁は、4月24日、「相良700年が生んだ保守と進取の文化~日本でもっとも豊かな隠れ里ー人吉球磨~」を「日本遺産」に認定しました。
人吉球磨地域は、相良氏が鎌倉時代から明治維新までの約700年間にわたって治め、歴史的・文化的価値が高い社寺や仏像が信仰の対象として大切に受け継がれ、また、独自の食文化や伝統芸能が育まれました。
「球磨焼酎」も地域を語る41件の構成文化財に含まれています。
ぜひ、一度、日本文化の縮図を今に見ることができる人吉球磨へおいで下さい。
※写真は、構成文化財の「人吉城跡」です。