「球磨で名所は青井さんのご門」と唄われている青井阿蘇神社のシンボルである茅葺きの楼門をはじめ、
本殿、廊、幣殿、拝殿等が、2008年、国宝に指定されました。
人吉市にある青井阿蘇神社は、大同元年(806年)の創建といわれていますが、現在の建物は、
慶長18年(1612年)相良藩 第20代藩主 相良長毎公が再建されたものです。
全体の構造は鎌倉時代の様式ですが、手法は安土桃山時代の典型的な特徴を持っています。
 
10月3日から11日まで、青井阿蘇神社例大祭「おくんち祭」が開催され、9日の御神幸行列では、
神輿、獅子舞、神馬、稚児などの長い行列が人吉の中心市街地を練り歩きます。
 
※写真は、楼門を境内側から撮影しています。
 
 
 
 
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