田んぼの向こうのこんもり盛り上がった山は、地元の人々に「トトロの森」と親しまれている「雨宮神社の森」です。(球磨郡相良村)
文明4(1472)年、人吉球磨地方は大変な干ばつに見まわれ、時の領主相良家12代 為続(ためつぐ)公が、この「雨宮神社」を訪れ一心に祈りをささげ、大雨をもたらしたと伝えられています。
「雨宮神社」には、「三産(しゃんしゃん)くぐり」と呼ばれる岩のトンネルがあり、くぐると「幸せを産む」、「安産」、「お金を産む」というご利益があると云われています。
(当社の焼酎蔵から車で約15分位で雨宮神社」に着きます)
※このほど「相良700年が生んだ保守と進取の文化」が「日本遺産」に認定されました。
「球磨焼酎」や「雨宮神社」もその41件の構成文化財に含まれています。