岩屋熊野座神社は、初代 相良長頼公が寛喜年中(1229~1231年)に勧請し創建したと伝えられています。
以来、領主相良氏により度々修造され、熊野信仰の広がりとともに民衆の信仰を集めてきました。
社殿は、平成24年までの3ヶ年をかけ全解体修理を行い、享保12年(1727年)当時の姿に蘇っています。
参道の石造りの鳥居は、元禄14年(1701年)に寄進されたもので、社殿・鳥居ともに国指定の重要文化財です。 
 
所在地/熊本県人吉市東間上町3799番
 
※昨年、「相良700年が生んだ保守と進取の文化」が「日本遺産」に認定されました。
 「岩屋熊野座神社」や「球磨焼酎」も その41件の構成文化財に含まれています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Go to top