写真は、人吉市の中央を流れる球磨川沿い並ぶホテルや温泉旅館です。
「美肌の湯」として有名な人吉温泉郷には、50以上の泉源があり、さまざまな泉質の温泉が点在しています。
やわらかなお湯で心と身体を癒した後は、球磨焼酎「松の泉」をゆっくりお楽しみください。

 

※このほど「相良700年が生んだ保守と進取の文化」が「日本遺産」に認定されました。
 「人吉温泉」や「球磨焼酎」も その41件の構成文化財に含まれています。

 

 

 

 

 

 

 球磨郡山江村の「高寺院(たかてらいん)」は、人吉・球磨地方に現存する最古の古刹で、山号を金剛山と称し、毘沙門天を本尊とする高野山真言宗の寺院です。

相良氏がこの地に入国以前(建久9年、1198年以前)に矢瀬氏によって創建されたと伝えられています。
境内の毘沙門堂には、5体の毘沙門天立像が安置され、その内の2体は、国の重要文化財になっています。
375段の石段を登ると頂上に奥の院があります。
「高寺院」へは、山江村役場から徒歩で約3分です。

※このほど「相良700年が生んだ保守と進取の文化」が「日本遺産」に認定されました。
 「高寺院」や「球磨焼酎」も その41件の構成文化財に含まれています。
※日本遺産認定記念「ほとけの里と相良の名宝ー人吉球磨の歴史と美ー」展が、現在、熊本県立美術館で開催中です。(2015年11月29日まで開催)

 

 

 

 

 

 

 

 

写真は、米どころの球磨地方でも、あまり見られなくなった架け干しです。

刈り取った稲を竿に架け2~3週間、天日と風で乾燥すると、

稲穂の栄養分や甘みが、ゆっくり米粒へ降りていきます。
太陽の光をたっぷり浴びたお米は、粘りとコシがあり、香りも味も格別です。

※当社の焼酎蔵では、今盛んに焼酎づくりが行われています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 
球磨盆地(東西約30km、南北約15km)は、
豊かな実りの季節を迎えています。
 
写真は球磨郡錦町です。
 
 
 
 
 
 

 

 

写真は、焼酎蔵に隣接する自社の田んぼです。

6月12日の田植えから約4ヶ月、稲田は、黄金色になりました。
この田んぼの要所に備長炭を埋め、先ず水をつくり米をつくっています。
田んぼの雑草は人の手によって取り、水を霧状に散布し、

田全体をマイナスイオンで包んだりと多くの手間をかけて大切に育ててきました。
稲刈りは、10月中旬の予定です。
収穫した籾は、乾燥、精米を経て焼酎に仕込まれ、
滑らかな味わいの球磨焼酎「精選 水鏡無私(せいせん すいきょうむし)」になります。

※田んぼの向こうの山は「白髪岳(1417m)」です。 

 

 

 

 

 

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