球磨盆地は、これから春の装いへと変わっていきます。
写真は、球磨郡多良木町を流れる球磨川で、正面の山は、
霊峰 市房山(1722m)です。
 
 
 
 
 
写真は、JR人吉駅前の種田山頭火(たねださんとうか 1882~1940年)の句碑です。
 
焼き捨てて日記の灰のこれだけか 山頭火
 
熊本から行乞(ぎょうこつ)に出る時、全ての日記を焼き捨てた際の心境を
人吉(昭和5年9月16日、1930年)で詠んだ有名な句です。
 
山頭火は、出家し行乞をしながら、自由律による句作をした放浪の俳人で、
昭和5年の春には、当社焼酎蔵のある球磨郡あさぎり町の浄土真宗本願寺派寺院
「了円寺」の二代目住職で、句友の川津寸鶏頭を訪ねています。
寺の入口に句碑があります。
 
れいろうとして水鳥はつるむ 山頭火
 
(当社焼酎蔵から了円寺までは、約900m)
 
※行乞・・・僧侶が乞食(こつじき)を行うこと。托鉢(たくはつ)
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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写真は、球磨郡湯前町の「城泉寺(じょうせんじ)」で、

鎌倉時代の初め、この地を支配していた豪族・久米氏が、自らの

極楽往生を願って建立したとされるお寺です。

茅葺き寄棟造りの熊本県内では最古の木造建築物で国の重要文化財に指定されています。

当社の焼酎蔵からは、約10kmの距離です。

 

※昨年「相良700年が生んだ保守と進取の文化」が「日本遺産」に認定されました。

 「城泉寺」や「球磨焼酎」も その41件の構成文化財に含まれています。

 

 

 

 

 
人吉球磨地方に伝わる「相良三十三観音」は、鎌倉時代の創建とされ、
一番札所から三十三番札所までを巡り終えると、ちょうど球磨盆地を一周したことになります。
毎年、春と秋のお彼岸には、すべての観音堂が一斉に開帳されます。
地元の人たちによるお茶やお菓子でのお接待もあり、
温かいおもてなしと地元の人たちとのふれあいも楽しむことができます。
写真は、球磨郡錦町にある、三十二番札所の「新宮寺六観音(しんぐうじろくかんのん)」です。
 
※当社の焼酎蔵からの距離は、約10km。
 
今年、相良700年が生んだ保守と進取の文化」が「日本遺産」に認定されました。
「相良三十三観音巡り」と「球磨焼酎」も その41件の構成文化財に含まれています。
 
 
 
 
 
 
 
 
球磨郡山江村の「山田大王神社」は、相良氏以前のこの地方の地頭であった平河氏を祀る神社です。
本殿は、室町時代の天文15年(1546)、拝殿及び神供所(じんくしょ)は、
宝暦11年(1761)、本殿覆屋(ほんでんおおいや)は、安永10年(1781)の建立です。
「山田大王神社」は、南九州でも中世の神社建築を知ることのできる数少ない建造物で、
保存状態も良く大変貴重な存在です。(国指定重要文化財)
神社の裏山一帯は、かって平河氏や永留氏が城主であった山田城跡です。
 
今年「相良700年が生んだ保守と進取の文化」が、「日本遺産」に認定されました。
「山田大王神社」や「球磨焼酎」も その41件の構成文化財に含まれています。
 
 
 
 
 
 
 
 
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