原材料は、米だけで、人吉・球磨地方の地下水を使って仕込んだもろみを人吉・球磨地方で蒸留し製品化した焼酎が「球磨焼酎」です。
「球磨焼酎」は、世界貿易機関(WTO)によって、スコッチウイスキーやコニャック、ボルドーワインと同じように地理的産地表示を認められています。
球磨焼酎案内人認定講座のご案内です。
新緑の候、皆様におかれましてはますますご清祥のこととお慶び申し上げますととも
に日ごろより球磨焼酎をご愛飲頂き心より感謝申し上げます。
さて、球磨焼酎酒造組合では球磨焼酎の歴史や伝統文化などをもっと知って楽しく飲 んで頂き、
他の人にも奨めていただくために「球磨焼酎案内人」制度を設けています。
この制度は、球磨焼酎の定義、歴史、文化、製造方法などを受講して頂き、
筆記試験で合格された方に「球磨焼酎案内人」の認定証を授与するものです。
今回、テキストをさらに分かりやすくリニューアルしましたので、
ぜひこの機会にご受講いただきますようご案内申しあげます。
● 日時:平成29年4月9日(日) 14:00~
● 場所:あゆの里(人吉市九日町30番地)
TEL 0966-22-2171
● 受講料:2,000円(当日徴収いたします)
メールでの申し込みは、上記の項目をご記入ください。
球磨焼酎HP:http:www.kumashochu.or.jp
- 雄大な山々と清澄な水辺を遊覧する野鳥のごとく、人吉球磨を感じる旅 -
2017年3月4日よりJR九州11番目となるD&S列車「特急 かわせみ やませみ」の運行が開始されました。
実際に球磨川に生息し、時折姿の見られる野鳥が列車名となりました。
熊本から人吉まで、およそ1時間半をかけて毎日3往復、
雄大な山々球磨川を走るこの特急列車は工業デザイナー水戸岡鋭治氏のデザインで、
ディーゼル車の2両編成です。
人吉球磨産の檜や杉、八代産のい草がふんだんに使用され車内は自然の香りと温もりにつつまれています。
「かわせみ」にはカウンターもあり、月に数回、球磨焼酎酒造組合のメンバーが、
焼酎飲み比べセットやプレミアム焼酎を販売しています。
当蔵からは、水鏡無私、琥珀熟成古酒、すもものリキュール五久里、の3酒を販売しています。
お休みに、山の中のんびり揺られ、のどかな肥後路をたどってみてはいかがですか。
梅の花がやさしい香りとともに咲きほこっています。
蔵では、漬込んで数年経った梅酒を詰めています。
球磨焼酎に梅が溶け出しまろやかでほんのり香る美味しい梅酒ができました。
店内の様子です。
30〜50年前の焼酎です。
だご汁の美味しい季節になりました。
写真は蔵だご汁定食。あさぎり町の野菜がたくさん入った、だご汁です。
お食事は午前11時~午後2時30分オーダーストップ、
定休日は日曜日・月曜日。※月曜が祝日の場合は営業いたします。
みなさまのご来店をお待ちしております。
早いもので今年も残り少なくなってまいりました。
年末年始の営業時間のご案内をいたします。
・売 店 12月31日(土)まで営業 ・1月5日(木)より営業
午前8時~午後5時30分
・お食事処 12月28日(水)まで営業 ・1月5日(木)より営業
午前11時~午後2時30分
・卸 部 12月31日(土)まで営業 ・1月5日(木)より営業
午前8時~午後5時30分
・通信販売の受付・商品の発送
12月30日(金)から1月4日(水)の間は、
本年中は格別のお引き立てを賜り、誠にありがとうございました。
新年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
2017年、皆様のご多幸をお祈りいたします。