本日、1月20日は大寒、1年で最も寒い時期と言われています。
人吉・球磨地方も連日厳しい寒さが続いていますが、冷気の中、当社の焼酎蔵の製造棟では、焼酎の仕込みが始まりました。原料の米を蒸した甘い香りが敷地一帯に漂っています。
※写真は、霊峰 市房山(1722m)。球磨盆地(東西約30km、南北約15km)の最も東にそびえています。
・売店・卸部
12月31日(金)まで営業・1月5日(水)より営業
午前8時30分~午後5時30分(31日は午後4時まで営業)
※定休日 日曜日
・お食事処
12月25日(土)まで営業・1月5日(水)より営業
午前11時~午後2時(LO 午後1時30分)
※定休日 日曜日 月曜日
月曜日が祝日の場合は、営業いたします。
・通信販売の受付
12月29日(水)まで受付
12月30日(木)~1月4日(火)は、お休みとなります。
本年中は、格別のお引き立てを賜り誠に有り難うございました。
2022年もどうぞよろしくお願いいたします。
球磨焼酎蔵元 松の泉酒造
昨年7月の記録的豪雨により被災し、全線運休が続いていた「くま川鉄道」が、11月28日、一部区間(肥後西村ー湯前間 18,9km)で運行を再開しました。
列車は、球磨盆地の山々に囲まれた、のどかな田園地帯の中を、写真左の方の「おかどめ幸福駅」へ走っています。(撮影 12月11日)
一部再開により、時期は未定ですが、全線(24,8km)開通へ向けての一歩が進みました。
写真は、焼酎蔵に隣接する自社の田んぼです。(撮影 10月13日)。田植えから4ヶ月、蔵人により大切に育てられた稲は、コンバインで素早く刈り取られていきました。
収穫した籾は、乾燥、精米を経て、球磨焼酎「精選 水鏡無私(せいせん すいきょうむし)」の原料米になります。
この日の球磨盆地の気温は33度。10月というのに真夏日でした。しかし、木陰に入ると風が爽やかで涼しく、少し秋を感じることができました。
写真は、焼酎蔵に隣接する自社の田んぼです。
6月15日の田植えから3ヶ月、稲田は黄金色になってきました。
稲刈りは、10月上旬の天気の良い日に行う予定です。
収穫した籾は、乾燥、精米を経て焼酎に仕込まれ、滑らかな味わいの
球磨焼酎「精選 水鏡無私(せいせん すいきょうむし)」になります。