自家農園のブルーベリーの花が咲きました。
夏に実がなり、収穫したブルーベリーが、
「蔵出 あまがゆ」と「蔵出 藍苺酒(ブルーベリー)」になります。

 

 

 

写真は、焼酎造りの行程の中の一次仕込みの様子です。今回は黒麹菌を使用した焼酎です。
松の泉蔵の隣の田んぼで杜氏自ら丹精込めて育てた自家米を使用して、もろみを造っています。
蒸した米に種麹をつけて約50時間かけて麹菌を育てます。
麹菌が出してくれる様々な酵素を利用するために米麹を水に浸します。
すると酵素が水中に溶け出す。米の澱粉を麹が生産した酵素の力で分解し、
その酵素できたブドウ糖を酵母がアルコールに変えていきます。
 
 
 

写真後方は、霊峰 市房山(1722m)で、球磨盆地(東西約30km、南北約15km)の最も東に位置しています。

この日(3月29日)の気温は、26,5度と5月上旬並みの陽気で、
桜もほぼ満開になり、球磨郡水上村の市房ダム周辺は、多くの花見客で賑わっていました。

当蔵の食事処にもお立ち寄りいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

熊本の県民性を表す言葉として、よく使われているのが、「肥後もっこす」です。

純粋で正義感が強く、一度決めたら梃子(てこ)でも動かないほど頑固で妥協しない

反骨精神のある人といわれています。

その熊本県人の気質を銘柄にした「球磨焼酎 もっこす」は、
ゆっくりと歳月をかけて磨かれた古酒との調和による円熟した味わいです。

ストレート、お湯割り、オンザロックでどうぞ。

黒麹仕込/減圧蒸留/25度
原材料/米・米麹 
容量/300ml,900ml,1800ml

 

 

 

 


人吉・球磨盆地の四季をイメージした「田園シンフォニー」の青(夏)と白(白秋)の車両が、球磨川を渡っています。(写真左の方へ走っています)
田園シンフォニーには、青と白のほか、茶(冬)、赤(秋)、ベージュ(春)の3両があります。

※当社へのアクセス (くま川鉄道を利用した場合)
「あさぎり駅」で下車し、徒歩5分程で当社の焼酎蔵に着きます。
 春の休日を古酒や秘蔵酒の試飲・お食事処の食事などで のんびりお過ごしください。
 詳しくは、当社のホームページ「焼酎蔵のご案内」をご覧ください。

 

 

 

 

 

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