写真後方は、霊峰 市房山(1722m)で、球磨盆地(東西約30km、南北約15km)の最も東に位置しています。

この日(3月29日)の気温は、26,5度と5月上旬並みの陽気で、
桜もほぼ満開になり、球磨郡水上村の市房ダム周辺は、多くの花見客で賑わっていました。

当蔵の食事処にもお立ち寄りいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

熊本の県民性を表す言葉として、よく使われているのが、「肥後もっこす」です。

純粋で正義感が強く、一度決めたら梃子(てこ)でも動かないほど頑固で妥協しない

反骨精神のある人といわれています。

その熊本県人の気質を銘柄にした「球磨焼酎 もっこす」は、
ゆっくりと歳月をかけて磨かれた古酒との調和による円熟した味わいです。

ストレート、お湯割り、オンザロックでどうぞ。

黒麹仕込/減圧蒸留/25度
原材料/米・米麹 
容量/300ml,900ml,1800ml

 

 

 

 


人吉・球磨盆地の四季をイメージした「田園シンフォニー」の青(夏)と白(白秋)の車両が、球磨川を渡っています。(写真左の方へ走っています)
田園シンフォニーには、青と白のほか、茶(冬)、赤(秋)、ベージュ(春)の3両があります。

※当社へのアクセス (くま川鉄道を利用した場合)
「あさぎり駅」で下車し、徒歩5分程で当社の焼酎蔵に着きます。
 春の休日を古酒や秘蔵酒の試飲・お食事処の食事などで のんびりお過ごしください。
 詳しくは、当社のホームページ「焼酎蔵のご案内」をご覧ください。

 

 

 

 

 

 

写真は、当社の焼酎蔵に隣接する自社梅園です。(撮影 3月2日)
梅園全体では、7分咲というところです。花は、これから見頃を迎えます。
※6月には、この梅園で育った梅の実を収穫し球磨焼酎に仕込みます。
これが、松の泉の「蔵出 梅酒」になります。

 

 

 

 

 

球磨拳(くまけん)は、球磨・人吉で遊ばれている じゃんけんのような拳遊びの一種で、特に酒宴にはつきものです。
1(親指)には2(親指と人差し指)が勝つというように相手よりひとつ大きい数字を出した方が勝ちで、2回続けて負けたらチョク(チョコ)につがれた球磨焼酎を飲み干さねばなりません。
※ただし0(グー)は5(パー)に勝ちます。
相良藩が江戸詰めの時、中間たちが、声も立てずに指拳をして遊んでいたと伝えられています。この中間部屋を「北小屋」と云っていたので、球磨拳は別名「北小屋拳」とも呼ばれているそうです。

 

写真は、相良氏700年の居城、人吉城二の丸跡です。

 

 

 

 

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