写真は精選 水鏡無私 (せいせん すいきょうむし) の田んぼに、水を霧状に散布している様子です。


焼酎蔵に隣接する自社の田んぼの要所に備長炭を埋め、先ず、水をつくり、それから米をつくっています。稲の成長期には、一日数回、水を霧状に散布。田んぼ全体をマイナスイオンで包み、私たちが、滝つぼで感じる心地よさ、その環境を稲に与えています。
また、田んぼの草取りは、炎天下、蔵人の手で行うなど、手間暇かけて育てた米が、

球磨焼酎「精選 水鏡無私」の原料になります。

 

 

 

 
人吉・球磨の地は、四方を山に囲まれた、東西約30km、南北約15kmの盆地です。
標高1700mを超える九州山地などから湧き出す水が、多くの川となり、急峻な山を
駆け下りた後、盆地をゆったりと流れ球磨川に注ぎます。
写真は、人吉市の上戸越町辺りを流れる球磨川の支流の鹿目(かなめ)川です。
人吉・球磨地方では、このような川のある穏やかな風景をいたる所で見ることが
できます。
 
 
 人吉・球磨地方は、蒸し暑い日が続いています。
しかし、この36mの高さから落ちる鹿目の滝の周辺は、ヒンヤリと
涼しい別天地です。
また、滝から出るマイナスイオンが、心と身体を癒してくれます。
 
※鹿目の滝 「日本の滝100選」の一つ。日本三急流の球磨川の支流、
 鹿目川の上流(人吉市鹿目町)にあります。
 
 
 
 
肥薩線の八代駅から人吉駅までの51,8kmが開通したのは、1908年(明治41年)です。
この区間は、通称「川線」と呼ばれ、日本三大急流の一つである球磨川沿いに、深い渓谷を縫うように走ります。
写真は「川線」の球磨川第二橋梁(1906年アメリカン・ブリッジ社製造のトラスト橋)を渡り人吉駅へ向かうSL人吉です。
人吉駅で「くま川鉄道」に乗り換え、あさぎり駅で下車、そこから徒歩5分で当社の焼酎蔵に着きます。
 
 
 
 
 
太公望がアユ釣りを楽しんでいます。(球磨郡相良村)
釣ったアユを肴に「球磨焼酎 松の泉」で暑気払いはいかがでしょう。
 
 
 
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